こんにちは、株歴11年目の兼業投資家ママブロガーのつんつん(@ZPuriko)です。
投資するために必要なお金は日々の本業での労働収入から出しています。
「自分が働いているうちは投資をする」これは投資を始める時に決めたことで私の投資のリスクヘッジなので働くことは投資を続けることとイコールなのですが、
投資の収入源であるけど会社を辞めようと思ったことは何万回もあるし、本気で転職しようと思ったことは2度あります。
転職を検討したその時に感じたよかったことと転職せずに今の会社に居続ける理由をまとめました。
転職を意識してよかったこと2つ
①自分の現状を把握できた
初めて転職しようと行動したのは2009年リーマンショックの頃。もう15年も前のことですが、
当時経済・業績悪化によりサービス残業を強いられる当社での労働に心身ともに疲れたので別の働く場所を探そうとしたのがきっかけです。
エージェントと会って業務経歴書を書くことにしたものの、業務経歴書に書けることがなく、ガーン。
毎日めちゃくちゃ仕事に時間を費やしているのに、業務経歴書に書けることが思い浮かばないなんて。。。
自分がやってきた仕事を棚卸したり言語化しようとしたことがなかったので、自分が今までやってきたことを書けないんだ!という気づきを得ました。
②転職という選択肢を持つことで現職にも良い影響があった
二度目に転職をしようとしたのは第二子復職後。
仕事で行き詰まったときに転職の思考法という本を読みました。
「転職したいわけなじゃいしなぁ」
この本を教えてもらった時点では転職の思考法というタイトルをみて自分には関係ないと読まずにいたんですが、転職しなくても現状の職に問いを立てることができた、めちゃくちゃおすすめの本です。
転職という選択肢を持つと今の仕事に勢いと覚悟がもてるようになりました。
2ヶ月後には今の仕事を辞める!という気持ちでいつも終わりを見て働けているし、
いつでも自分の仕事をきちっと引き継げるようにしています。
転職しようとして良かったこと
- 自分の現実・状況を把握できた
- 業務経歴書に書けるような仕事を積み上げていこう!とエンジンがかかった
今の会社に居続ける理由
転職を意識してよかったことを書きましたが、なぜ実際に転職をしないのか?
- 別の場所で労働者として働きたいと思わない
- 社内異動で転職した風を味わえるので転職よりも社内異動優先
- ライスワークで他にやりたい仕事がない
なんだかんだで流動性のある組織なので、刺激はある。
所属している部署に考え方の差はあれど、会社の制度は比較的先進的で働きやすい環境は整っている。
なんだかんだで20 代から60代まで幅広い世代と接点を持ちいろんな価値観を知ることができて、なかなか退屈しない。
ということで、これからも今の会社にお世話になります。
復職して3年半経過したよ。