こんにちは、株歴10年目兼業投資家ママブロガーのつんつん(@ZPuriko)です。
販売士リテールマーケティング検定2級を受験して一発合格できたので勉強方法まとめを書きました。
FP2級、ビジキャリマーケ2級の試験を受けて合格しているので関連する一部の知識はありましたが、私自身は仕事として流通業にかかわったことがなく消費者レベルの知識しか持っていませんでした。
この記事は、
- 販売士リテールマーケティング2級を流通業の仕事に関わったことがなくても一発合格できた勉強法
- 子育て中でも勉強時間を確保する工夫
について書いています。
テストセンターでの受験なので、日程や場所を選ぶことができる試験です。
販売士リテールマーケティングの詳細はこちらをご参照ください。
販売士リテールマーケティング一発合格テキスト問題集
販売士リテールマーケティング2級に一発合格したテキスト問題集はこちら、
「販売士教科書販売士検定試験学習書リテールマーケティング販売士2級一発合格テキスト&問題集 第4版」
試験構成の5科目と同様のテキスト構成になっています。
- 小売業の類型
- マーチャンダイジング
- ストアオペレーション
- マーケティング
- 販売・経営管理
という5つの章立て。
章末問題でよく出る箇所を確認できるのと、予想模試2回分が収録されているのと、こちらの本の購入特典として1回分の予想模試をPDFでダウンロードできるような特典があるので、この一冊で十分合格できる勉強量をこなすことができました。
販売士リテールマーケティング勉強前の私の知識レベル
小売業の類型、マーチャンダイジング、ストアオペレーションは知識なし。
FP2級の時に勉強した財務諸表の知識あり、
マーケティングはビジネスキャリア検定マーケティング2級で学んだ知識ありです。
感覚としては、ビジキャリマーケ2級で出てくる単語でナニコレ?と思った単語をたくさん解説してくれているのが販売士2級といった印象を受けました。
ビジキャリマーケ受験の前に販売士を勉強して流通業界の基礎知識を学ぶとよかったかも
販売士リテールマーケティング2級勉強法
試験範囲の知識あるなしをまずは分ける
私自身は知識のない、小売業の類型、マーチャンダイジング、ストアオペレーションの3章を重点的にやることにしました。
消費者視点でスーパーやコンビニの店内をよくよく見ていると解けそうな問題もありました。
身近なスーパーやコンビニの運営の裏側の仕組みを知った気分でした。
手帳を使って勉強時間を確保する
週の初めに一週間のウィークリーページを眺めて、勉強時間を確保。
薄いピンク色の部分は勉強する時間をマーカーで書き込みます。
こうすることで、
- 勉強できる時間の可視化で勉強時間に集中できる
- 今週の自分の大事なことを明確化できる
やばい、実際こんだけしか時間ないやん!この時間を大切に勉強を頑張らねばと思える工夫です。
正直、子育て中は子供の体調不良や予測不能なことがあって時間を確保できないこともありますが、このように勉強時間を確保しようとしています。
販売士リテールマーケティング2級合格までに解いた問題数
本格的に勉強を始めたのは4週間前からで、ちょこちょこ隙間時間でテキストを読むことを始めました。
やったことは2つ。
- テキストを読む、章末問題でポイントをつかむを章ごとに実施
- 模擬問題の2回分と特典1回分を各2回実施
テキスト部分については一度読んだ程度です。
章末テストで間違えたところは読み直し。
模擬問題の2回分と特典1回分は2回やってみて、間違えたところを重点的に見直しテキストを読み込みました。
問題を解いたのは、
- 各章末テストを2回解く
- 模擬問題2回分と特典1回を2回解く
で、合格できる知識をつけることができました
販売士リテールマーケティング2級試験受験してみて
受験会場と受験日時を自分で決められる試験
自分で日程を決めることができ、3日前までだと受験日時も場所も柔軟に変えることが可能。
己の計画実行力の問われる試験だなと感じた一方で、子供の都合や勉強不足を感じたら受験日を変更できるので子育て中の親的にはありがたい受験形式でした。
試験会場の様子
受験申込時間ぴったりに始めるというものではないようで、試験開始30分から5分前に会場に到着、受付を済ませロッカーに荷物を預け、係の人にPCルームに案内され着席しログインしたら試験開始です。
結構、時間には柔軟な試験なんですね。
試験内容に対する個人的感想
販売士リテールマーケティングは、各章50点以上取得で平均70点以上で合格という指標があります。
基本的には4つの中から選択するだとか、正解、不正解の2択なので回答しやすい試験でした。
章末テストも模擬テストはそう難しくない印象があったのですが、本番試験では、「あれ、この選択肢の単語は知らないなー」と思うものが出題されていました。
損益分岐点の計算問題は紙に書いて計算したいたい派で試験勉強中は紙に書いて解いていたのですが、試験本番は紙に書く環境はなくて、自分の頭の中に式をフル回転させ、計算機で計算しました。
そう難しくない計算が多いので紙に書きさえすれば計算機いらないかな?と勝手に思ってましたが、計算機をもっていって良かったです。暗算では辛い計算でした。
計算機は遠慮せず持っていったほうが良い
子育てと仕事の合間に勉強するのはなかなか大変でしたが、予めウィークリーで時間を確保したり、隙間時間を見つけてこつこつ取り組んだおかげで、流通関係の仕事に携わったことはなくても一発合格できました。
店内のディスプレイはただ単に雑に置かれているんではなくて、戦略的・効率的に置かれているもんだなあと改めて感じるし、自分の知識の幅が広がりました。
受験してよかった!