不動産

賃貸派のアラフォー夫婦が住宅購入を検討してみてよかったこと

アラフォー家族が住宅購入してみることにした
不動産賃貸業開始まであと1年

こんにちは、株歴8年目の兼業投資家ママブロガーつんつん(@ZPuriko)です。

もともとは家族の人数に合わせて柔軟に住み替え一生賃貸で過ごす予定でしたが、方向性を変えて、住宅を購入しようとしてます。

つんつん
つんつん
不動産賃貸業開始まであと1年しかない!停滞中の不動産賃貸業の勉強のきっかけにもなるかなと思って

「我々のようなアラフォー夫婦でも住宅が買えるのか?」という漠然とした不安の払しょくのために素敵な物件を紹介してくれたハウスメーカーのFPに相談してみました。

この記事はに書いていることは

  • アラフォーママ40代で住宅購入を検討してよかったこと
  • FPにライフイベント表とキャッシュフロー表を作ってもらって勉強になったこと

私の周りの友人・職場では、結婚したら住宅を買うのがお決まりな人が多く、20代後半でローン組んで自宅購入して60歳までにローン完済するのが主流。

寿命が伸びて老後が長くなっているとはいえ、我々夫婦はずいぶん住宅購入の仕掛りが遅い印象。

40代から自宅購入検討を始めるって、40歳で35年ローン組んだ場合、75歳で完済というシミュレーションになりますもんね。

アラフォーで住宅購入を検討してよかったこと2つ

アラフォーで住宅購入は遅いのか

我が家は夫:40代会社員、妻の私:ぎり30代の会社員、子供:年長、2歳児の4人で賃貸住まいです。

詳細のプロフィールはこちらをみてね!

アラフォーで住宅購入検討してよかったと思ったことは以下2つ。

  1. 家族構成が決まっているから今後のライフプラン・資金の計画が立てやすい

(例えば、夫が退職予定の65歳時点で末子が大学院に行っていたとしても学費を払う時期は終わっている等、見通しが立てやすい)

  1. いままで無駄なスペースを買っていなくて無駄がない

(例えば、夫婦2人子供一人の時は1LDK、子供がさらに増えたら2LDKに住む等、家族にあったサイズの家に住めている)

FPに教えてもらってよかったこと2つ

つんつん
つんつん
面談したFPさんは、住宅メーカーから紹介してもらったFPさんです。(住宅メーカーと業務提携をしている、どちらかというと住宅を買うためのFPさん)

我が家に合ったローンの組み方を教えてもらえた

  • ペアローン

二人の住宅ローン控除が使える

  • 変動金利向き

金利が上がったら返せばいいだけの資産がある/資産形成の見込みがある

  • 団信特約は不要

特約:癌になった場合の保険

特約が気になるなら、団信の金利の中に組み込んで金利を上げるより、個別でがん保険に入る方がよい

  • 繰り上げ返済は向かない/頭金は入れない方がよい/借入35年がいい

①14年目以降が金利(仮に0.5%)よりも運用益がでる

②子供が小さいうちは手元に資金を残しておいた方がよい

それぞれの家族に合ったいろんなローンの組み方が存在する!

住宅購入検討で夫婦で将来について考える機会ができた

90歳、100歳まで生きる前提でライフイベント表とキャッシュフロー表を作成してもらったので、

仮に長く生きた場合の残りの年数を可視化することができました。

退職してからこんなにも長い年月生きる可能性があるんだなぁ、と実感。

つんつん
つんつん
夫と、子供たちと今の世界で一緒にいられるのは、最大でこのくらいの期間なんだな、と。一日一日大事にしなきゃな、と。

夫に「人生は有限である」ことを改めて感じてもらえたのではないかな。

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FPに相談したことによって、将来のお金の不安が明確になったこととしては、

  • 退職金はいくらもえらえるのか?
  • 介護費用はいくら見込めばいいのか?(これ・・・ほんとに未知数で心配のたね)

退職金については、夫婦それぞれ会社の就業規則を確認。勤続25年からもらえる金額が増えることは確認できた!

介護費用は、義両親と話をする機会を作らなければ払しょくできません・・・

住宅資金の不安は解消できたけど購入に至らなかった訳

住宅資金の漠然とした不安は一部払しょくできたので、いざ購入まで大きな一歩を踏み出せなかった原因はハウスメーカー営業から言われた言葉でした。

見ていた物件を建てたハウスメーカーは地震に強く、地震に強いから地震保険の保険料も半額・・・など、とてもいい物件を売っているハウスメーカーに出会えたなと思ったんです。

見ていた物件とご縁がなくてもこのハウスメーカーで家を建てたい!とまで思っていました。

ですが、物件検討の佳境に入っていくと、ハウスメーカーの営業マンに、

「物件を見送ることは現状維持ではなく、家探しの延長料金を年間数百万(家賃分)支払っているという認識を持つべき」と言われたことがとても不快で、結局物件の購入を見送りました。

「そうだよね、今買わなきゃ家を買うまでの年間の家賃分もったいないよね」とはならなかった。

もったいないもったいないと思いながら今の住居に住んでるわけではないので。

何が言いたいかというと、

営業の追い込みって繊細かつ重要な工程、ということと、人には人の価値観があるので押しつけ禁止。

やらなきゃもったいないとかしなきゃもったいないって背中を押すときに使ってしまいそうになるけど、相手にとってはそうなのかな?そうではないんじゃ?

相手には相手の価値観があるよ、押し付けちゃいけないよという、住宅購入は関係ない学びがありました。

アラフォー夫婦が自宅の購入検討でわかったこと

買うなら若いうちに買った方がいいといわれる住宅ですが、アラフォーで住宅購入検討をしてみて若いころ買っていればよかったかもとも言えるし、年を重ねることによって人生プランが明確になってきたことがたくさんあるのでそうも言えないかなと思います。

アラフォーで住宅購入でも遅くない!

家族構成が決まってから買う方がお金やライフプランが立てやすく見通しやすい場合もあることを実感中です。

住宅購入、不動産賃貸業・・・我が家のおうち系はどうなっていくのでしょうか。

こうご期待!?

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