こんにちは、株歴8年目の兼業投資家ママブロガーつんつん(@ZPuriko)です。
ワーママの私が育休から復職して1年経過しました!
手帳やslackなどに残した記録をもとにワーママライフを送った1年を振り返ってみて、色
んな事があったけど頑張ったね!と自分にエールを送りたくなりました。
誰かの期待に応えたい思い、うまくいかないもどかしさや悔しい気持ち、この一年でたくさん経験しました。
こんないろんな経験を得て学習したから、今の自分の軸があるんだな、と実感。
仕事よりも大事にしたいことがはっきりと見えたのは、この育休明け1年のおかげです。
ログをとるのが好きです。

お金のログも。

育休明け1年で励まされた、おすすめの本

アラフォーママ育休からの復職後、1年のダイジェスト

★復職1日目:今の組織のミッションの共有やチームメンバーの紹介、パソコンのマニュアルを見ながらのセッティングをした。2年職場から離れていると社内システムの操作を忘れており何をするにも時間がかかる。爽やかに出社したつもりが帰宅する頃にはヨレヨレ。
★復職3週間:随分職場の環境に慣れた。上司同僚の仕事ぶりがわかってきた。

★復職2か月:育休明け初めて仕事のモチベーションが地に落ちた。モチベーションが落ちた理由:リモートワークNG、出社を強要される理由が納得いかない
★復職3ヶ月:新しい仕事がどんどん舞い込むようになり落ち着かない日々。今までにやったことがない仕事ばかりで初心者感が半端ない。疲れが出てくる。

休日出勤。やりたくないことだけど今後の職場での良い関係を維持するための信用貯金を作る位置付けで対応
★復職4か月:「私は何のために会社員をやっているのだろうか」と落ち込む。キャリア面談にて上司に「期待してた働きぶりと違っている」という話をされる
★復職5か月:仕事をしすぎてまでして(残業40時間超)期待を超えたかったチャレンジ失敗。根性論、火事場のバカ力、時間をかければなんとかなるを頼りにするとダメなことを体感。
→仕事も子育てもうまくいかない、仕事よりも子育てに比重を置きたいことがはっきりとしたので、今後は、仕事の評価は手放すことを決意。子供優先が私の最適
★復職6か月:過労を経て新たな境地へ
転職という選択肢を持つと、仕事に勢い・覚悟が持てることを本「転職の思考法」から学ぶ
★復職8か月 評価を諦めた割には想定より◎な会社の評価
働く場所はここだけじゃないという大きな気付き
★復職後10か月 成果を出したはずの案件が評価されない (反省点:上司と評価ポイントのすり合わせができていなかった)
★復職後12か月 一日の生産性を上げることに注力中
日々の自分の気分を上げるのにとっても効果があったパーソナルレッスンの口コミ。

顔が決まると、気持ちが上がります!
体調不良と仕事の両立が難しかった

まだまだ子供が小さいので発熱中心に保育園をお休みすることもありました。
子供が小さいうちは特に子供の体調不良って避けて通れませんよね・・・
子供の体調不良で3日間休んだ場合の対応
子供の体調不良で3日間保育園を休みました。
1日目 私が一日仕事を休む
2日目 午前は子供たちを見ながら仕事 午後は夫が午後休で子供の世話
3日目 午前は子供たちを見ながら仕事 午後は仕事休む
子供たちを見ながら仕事するのは半日だけで精一杯。
【当時、困ったこと】
子供達の体調不良時を想定できておらず、昼食準備に困った
体調が回復した後の元気な状態な子供のフォロー準備ができていなかった
子供の体調不良で5日間休んだ場合の対応
子供の体調不良で5日間保育園を休みました。
5日続くと、夫にも盛大に協力してもらわないと無理です。
1日目 私が一日仕事を休む
2日目~5日目は子供が寝ている早朝に2時間仕事し、日中2時間ほど中抜けするような感じで仕事をしました。
打ち合わせに出たがったり、打ち合わせを始めるとたかられる・・・。
夫が在宅ができた日、時間帯は夫婦で分散して子供たちの世話をしながらで良かったが、一人で二人のお世話をする時間帯はなかなかつらかった。
なんとか、家族で乗り切れた。
私がリモートワークできない職業であれば5日仕事休みとなりそうですね・・・つらいね。
ワーママ体調不良時期を分析することで不調期を乗り越える
子供の体調不良だけでなく、自分自身の体調が悪い時もありますよね。
自分の体調不良なんていつ起こるかわからないけど、定期的におこるものがあれば、それだけでもタイミングをとらえるといいかも。
どんな気持ちになるか、どんなことをやったか、いつもの自分との違い等を紙に書き出して後で振り返ると、今後の対処策が見えてきましたよ。
(私の場合)生理前の1週間は気分が落ちたり、怒りの沸点が超絶低い。
特に2日前くらいから、何をしてもだめな気持ちになり、イラっとしてろくなことを発言しないので(笑)、
この時期はこういう風になる自分を客観的に知っておくと、対処しやすいと感じました。
ワーママが日々をこなしていくために大事なこと

育休復職後1年を通して感じたワーママライフに大事だなとおもったことを纏めました。
自分自身をよく知ること
自分のことをよく知ることがベースだと感じます。
例えば、私だったら、
- 自分は朝型があっている、睡眠時間7時間あるといい
- 木曜日がつかれている
- 変に仕事に対して意気込みすぎるところがある
朝の時間が長いと余裕が生まれる!生理的欲求が高く睡眠時間を削るとパフォーマンスが落ちるので、睡眠時間は7時間確保しています。
朝活1周年はこちらにまとめています。

一週間の疲れてくるタイミングがわかると調整しやすい!
木曜日は私も子供も疲れているということが分かっているだけで気持ち的にちょっと余裕がでます。自分も子供も甘やかす日と決めてイライラを退避するのもありかと。
意気込んでいるつもりはなかったけど意気込んでいることが多いので、無理しないように自分にかまってあげることが大事。
自分の軸をもって仕事をする
会社員はライスワークと割り切っているのですが、SFの責任感の強さからか、会社のどうでもいい仕事にも力を注ぎがちで苦しい思い、無駄な動きをすることがあります。

なので、思ってない方向に進みそうになっていたら、
ライスワークとライフワークの重なる部分(私が会社員として力を注ぎたい部分)をたびたび見て、自分のありたい姿を再確認し、会社側での自分のやるべきことを再確認して軌道修正しています。
仕事が辛い時に効果がある対処法を模索し続ける
仕事が辛い時にどうすると辛くなくなるか・・。
自分にとって効果がある方法を模索するといいと思います!

ワーママというマイノリティになってみて思うこと
職場復帰後1年がたとうとしているころ読んだ、とある記事で泣きました。
「時間がないんです」と泣いた、あの先輩は元気だろうか|ワーママはる|note
期間限定で無料で読めますので、ぜひ読んでみてください。
マジョリティで何でもできた独身・DINKSだったあの頃はわからなかったことが、マイノリティ側になった今、自分事になってわかるようになったから。
「風呂の中で業務の練習するといいよ」
「(会社でしか役立たない知識を)頭に詰め込まないとこれからやってけないよ」
なんで、私の貴重な時間を、業務時間外の時間に社内でしか役立たない知識の詰め込みに費やさなくてはならないのか?
職場で言われる言葉には「時間を作れないなんて言い訳だ」「業務時間外にやればいいじゃん」と言われている気分になる。
時間を好きなだけ仕事の時間に充てられるマジョリティが有利な今の職場。
ただ子供を産んだだけでマイノリティ側になってみて、
もっとマイノリティが生きやすい世の中にしていきたい、と強く思います。
ワーママライフの日々の記録で学びを得る
育休明け1年を振り返ってみてよかったことは、
自分の経験から少しずつ学びを得て今があることがわかったことです。
振り返るにはある程度、記録しておくことが必要。
記録をしていると、
当時、ある角度でしか見れてなかった事象を、将来違う角度から見ることができます。
当時、辛かったことが、ちょっと笑えます。
記録をもとに、
- 同じ状況の仲間との交流してみる
- 先輩のおすすめをやってみる
こういうことをしながら地道に試行錯誤し、自分にあった形を調整しながら日々を送ってきました。
これからも、想定外のことを経験しながら、調整しながら、自分のありたい姿に向かって進んでいくワーママの日々を送るんだと思います。
