こんにちは、アラフォーワーママのつんつんです。
私自身、3年前の第2子育休中に出会ったブログで自ら発信すること、はるさんの発信で言語化や分解で落とし込んでいくことを知って、ずいぶん快適な日々になったと感じてます。
自ら発信することにも、はるさんの発信にも出会ってなかったら第2子育休からの復職後も仕事で停滞していだだろうと想像します。
自分自身のアップデート確認を兼ねて、ディスカヴァー21出版から発売されたはるさんの本を手に取りました。
この記事は、
- 40歳の壁をスルッと越える人生戦略を読んで共感したこと
- 40歳の壁をスルッと越える人生戦略を参考に、現状整理してみたこと
について書いています。
これから40歳を迎えるかたもそうでない方も、今モヤモヤしている方もそうでない方も
- これからの人生戦略をたてる
- 自分の人生戦略の現状把握
におすすめの一冊です。
まだ40歳は先だなぁという方も若いうちな「今」読んでおいて壁に備えて先手をうつこともできますよ。
尾石晴さんの本を読んで書いたブログ記事。
「40歳の壁をスルッと越える人生戦略」を以下「40歳の壁本」と記載します。
40歳の壁本で心に残ったキーワード
- 自分業
- 表紙・裏表紙にある routineの文字
- 自分らしく生きる
40歳の壁本を読んでみた感想
40歳の壁本と自分の生活とを照らし合わせて共感したこと
職場で定年までもうすぐという方々と接していると、自分自身が30代前半に異動願を出したり30代後半に産後の復職後うまく仕事ができなくなったりしたことで「キャリアの転換」について強制的に真剣に考える機会を作れたことは、しんどかったけど・・・
キャリアの転換のタイミングが65歳で来るより、アラフォーで来るほうがよい
40歳の壁本 p23より
ほんとにそう思います。
退職後の時間はゆっくり余暇を過ごすのかなぁと思っていたら、
退職後ちょっとゆっくりしたら再び仕事を探すといっています。
65歳から「第二の人生」スタート、再び仕事を探す・・・。
正直体力的も認知能力的にもあまり現実的ではないので、65歳からいきなりスタートするのではなく、できるだけ早いうちから先を見据えて走れたらいいなと感じます。
40歳の壁本で自分の人生を振り返って肯定できた
「40歳の壁」なんて意識していなかったころから私は壁に向けて少しずつシフトしてきていたのかもしれない・・・と。第2子育休中よりずっと前の過去からの自分のアクションを肯定することができました。
30歳を過ぎたころに、新卒からやってきた仕事のチェンジと考えていました。そのころは「会社」しか見えていなかったので社内での異動を願い出て。
異動は叶ったけれど、顧客との直接のコミュニケーションのない支援組織へ異動したためやりがいはいまいちで、仕事とは別のところでやりがいとか生きがいを求めることにしました。
やってみたかった習い事をする、お金について勉強する、いままで残業にまみれてできなかったことを、異動前の馬車馬のように働いた期間と同じ期間は仕事で失ったものを取り返すことにしました。
40歳の壁本を読みながら自分の人生を振り返る機会をもらい、あまり意識してこなかったけどこうやって自分でシフトしてきたからこそ、徐々にシフトしてきて今があるんだなぁと肯定できました。
(異動の次は出産後の壁にぶち当たるんですけどね。人生、壁だらけ)
40歳の壁本の表紙イラストから感じたこと
私ははるさんの発信に出会えたおかげでスルッと壁をのぼれて、40歳の壁本の表紙でいうと壁の上にいて眺めている人なのかもしれないなぁと感じています。
表にも裏にも書いてある「routine」の文字。
たぶん、数年前の自分だったらこの文字は目に入らなかったと思う。
7つの習慣を読んで、実践して、習慣のすごさを感じている今だからこそわかる、この文字のすごさ・重要さ。すべては習慣化からが腹落ちしている状態なのでズシンときました。
40歳の壁本を参考にやってみた自分の現状把握
40歳の壁本を参考に、アウトプットを兼ねて自分の現状を整理してみました。
本購入者にはDLできる「マイキャリア3つの要素棚卸シート」「マイキャリア重ね合わせ発見シート」のワークがついているのでみなさんもワークで現状把握してみてはいかがでしょうか。
3つの要素お金、つながり、健康はどう?
お金→過去から資産運用でお金を育ている
つながり→今のままでも充分なんだけど、新しい出会いを増やし見方の幅を広げたい
健康→子供が生まれたことによる規則正しい生活を維持、毎朝の瞑想ヨガで早起き
40歳の壁本で知った報酬の種類
- 精神的報酬
- 技能的報酬
- 金銭的報酬
- 信頼的報酬
- 貢献的報酬
40歳の壁本 P.94から引用
報酬の詳細は「40歳の壁本」をご参照ください!
本業一本の時は、恥ずかしながら報酬といえばお金という考えしかなく「金銭的報酬」しか得られていないと思っていました。
今だったら、こんな感じ。
本業
- 技能的報酬
- 金銭的報酬
技能はライフワークとライスワークの重なるところ(表現力。例えばファシリテーション、デザインなど)に注力
金銭を自分業の種銭に。
自分業
★ブログ運営
- 精神的報酬
- 技能的報酬
- 貢献的報酬
★投資
- 精神的報酬
- 金銭的報酬
- 貢献的報酬
ブログと投資と好循環を造れています。
報酬は、金銭的な報酬だけではない!
私の人生の後半戦をどうデザインしていくか
はるさんの発信を参考に手放してきたことがたくさんあります。また、自分の快不快をよくよく観察してきました。
ある一週間が自分の理想にバチッとはまりすぎて記憶に鮮明に残っているのが、昨年、久々に株主総会に出席、これや!と胸が高鳴なりました。
自分の平日の生活は
- (1日)株主総会などで企業のありたい姿などを聞く機会を確保する
- (3日)本業を実験場として自分のスキルアップをする
- (1日)ブログを通して投資してよかったことをシェアする
ようなハイブリッドな生活が理想。
こんな理想の生活を家族と一緒に。
どんなスタイルでもいいので、自分なりの「使用用途を決めない休暇」を取ってみる
40歳の壁本 p118より引用
私の第2子育休は、本業以外に視野を広げ繋がりを増やし自己探求を始めたサバティカルタイムだった。
その期間があったから、今がある、かつ、未来の人生後半戦をどうデザインしていくかを常に考えれています。
発売は40歳の壁本より前でしたが、40歳の壁本を読んだ後に、サバティカルタイムってどんな風に過ごしたの?を読むのにおすすめな、kindle本です。
ブログのアイキャッチを作るにあたって、表紙カバーを外してみてびっくり!
旗の部分が空欄に。自分用にカスタマイズできるようになってる!?
40歳の壁本の「はじめに」は、はるさんのnoteで無料で公開されてます。