こんにちは、株歴8年目のつんつん(@ZPuriko)です。
まったく知らなかったんですが、ジュニアNISAって「不」人気だったんですね!
そりゃ周りに運用している人がいないわけだ!
不人気なこともあり2023年いっぱいでジュニアNISAが廃止されることになったようです。
廃止後の2024年以降は払い出しをすることもできるようになり使い勝手が良くなるので、今までのジュニアNISA運用プラン・実績と2024年以降のプランを整理してみました。
この記事は、
- ジュニアNISAに興味がある
- ジュニアNISAが廃止される2023年までの3年分の運用を検討している
- ジュニアNISAの運用実績が知りたい
投資の参考やヒントになればうれしいです。
今までのリアルなジュニアNISA運用実績のリンクを記事内に貼っておくのでぜひ見てみてください。
個別株でジュニアNISAを運用した場合に限りますが、どれだけ増える・減るか?わかります!
配当もいいけどジュニアNISAで保有している株主優待ありの企業が気になる方はこちらへどうぞ。
ジュニアNISAの最新の投資状況はこちらにまとめています。
従来のジュニアNISAの運用計画と実績
2020年9月の金融庁のNISA口座利用状況口座調査によると、一般NISAの割合に対してジュニアNISAは圧倒的に口座開設数が少ない!不人気。
2017年よりジュニアNISA口座で投資開始
そんな不人気だったとも全く知らず、我が家のジュニアNISA運用は上の子が1歳の年に始めました。
2016年にジュニアNISAを運用することを決め(口座開設に手間取ったあと)、2017年度枠から利用しています。
上の子は1歳から、下の子は0歳の赤ちゃんの頃から運用開始!
上の子の場合:2017年よりジュニアNISA開始
2017年、2018年、2019年、2020年は非課税投資枠利用済み。
2021年、2022年、2023年はこれから利用する非課税投資枠。
2017年‐2023年の合計 7×80万=560万円分の非課税投資枠
下の子の場合:2018年よりジュニアNISA開始
2018年、2019年、2020年は非課税投資枠利用済み。
2021年、2022年、2023年はこれから利用する非課税投資枠。
2018年‐2023年の合計 6×80万=480万円分の非課税投資枠
我が家のジュニアNISA運用方針とプラン
ジュニアNISAの運用基本方針は、「中長期で投資できる企業に投資する」
としているので、非課税期間内での利益確定はしない、です。
基本的には配当金をもらい、お金を増やすスタイルです。
非課税投資枠が新たに設けられない24年以降は18歳まで払い出し不可、使用用途は決めないお金として貯めておく予定でした。
18歳の払い出しのタイミング的にジュニアNISAで大学の教育費に利用する!というのもありかな?とも思ったけど、投資なので、減ってるか増えてるかもわからないお金を当てにするのはちょっと怖いかな・・・と。
なので、家族で与えれられた非課税枠(NISA、ジュニアNISA)を存分に活用して投資することに決めていました。
計画外だったジュニアNISAの利益確定
利益は配当金だけで基本的に売却は非課税期間終了年に行う予定でしたが、NTTドコモの上場廃止で初めてジュニアNISAで売却しました。
ずっと配当をもらい続ける予定でしたが、こういう場合もありました。(うれしい誤算)
これからのジュニアNISAの運用方針プラン
我が家の2024年以降のジュニアNISA運用方針
ジュニアNISA制度が廃止される2024年から、非課税で運用ですることができるようで、ネックだった18歳まで払い出し不可という条件が、ジュニアNISA廃止により24年から払い出しをすることもできるようになるようです。
廃止となると、我が家の場合、どうなるかというと、
下記の選択肢が増えます。
- 2024年に払い出し可能
- 運用を継続する
2024年に払い出すとすると、中学・高校の教育費にも活用できそうです。
お金の活用の選択肢が広がるということですね!
ジュニアNISAが廃止になっても今まで通りジュニアNISAの非課税枠はフルで使うということを考えているので、出来る限り非課税で運用していく方針です。
(2024年に近づいたらまたじっくり考えます)
ジュニアNISAが廃止されることで、ネックだった18歳まで払い出し不可条件がなくなったので、ジュニアNISAが使いやすくなった!
これからジュニアNISAを開設しても間に合う!
廃止になるからもう始められないの?と心配されているかたもいらっしゃるかもしれませんが、
まだ始められます!
今年始めてもまだ2021年、2022年、2023年の3か年×80万円=240万円非課税投資が可能です。
今から始めるご家庭の場合(子供1人当たり)
2021年、2022年、2023年の非課税投資枠。
合計 3×80万=240万円分の非課税投資枠
ネックになっていた子供が18歳になるまで払い出いだせないという条件がなくなったので投資しやすくなりますね!
あくまでも投資で増えるという保証はないし、減る可能性もあることを念頭に、過度な期待をせず運用するのがいいかなと思います!
まとめ 2024年から選択肢が増えたジュニアNISA
2023年いっぱいでジュニアNISAが廃止されることになり、ネックだった18歳まで払い出し不可の条件がなくなり、2024年以降は払い出しをすることもできるようになり使い勝手が良くなります。
廃止になることにより今までよりさらにおすすめできる運用の一つになりました!
ですが、ジュニアNISAは貯金でなく投資ですので、リスクを加味したうえで始められることをおすすめします!
私がどんな企業に投資したか、知りたい方はこちらに書いています。
私は個別株で運用することしかやったことないので何とも言えませんが、ジュニアNISAの非課税枠で毎月定額つみたて投資をするというのもありかも。(ドルコスト平均法を活用)