こんにちは、株歴7年目のつんつん(@ZPuriko)です。
(現在は4歳年中・1歳8か月の二児母で育休中です。)
今回は第二子の産休育休でやって良かったお金のことをまとめてみました。
今回の記事、一言で言ってしまうと、育休中に『お金と向き合って、お金に関するアウトプットする場(私の場合はブログ)を持って良かった!』というお話です。
お金と向き合った結果をアウトプットすると、頭の中が整理できるし言語化のいい訓練になります!
この記事は、
- 第二子産休育休中にやって良かったお金のこと
- 言語化を訓練したこと
について書いています。
育休が明けるまでに何かやろうかなと思っている方の何らかのヒントになればうれしいです。
育休明けに備えておすすめの本!はワーママはるさん(尾石晴さん)の本。
アウトプット大全もおすすめです。
産休育休中にやったお金関係のこと一覧

第二子の産休育休中にやりたいことリストを作っていました。

その中でお金関係のことを一覧にすると、
- FP3級を取得
- 子供のジュニアNISAを開設
- ブログを開設
- 夫の扶養に入った
- 医療保険の給付金の請求をした
- コロナショック(自主的ではないけど・・・)
こんな感じです。
産前休暇中にFP3級を取得
子供が増えたら勉強できる自信がなかったので産前休暇中にFP3級を取得。
投資を始めてから、わからない金融用語などがあったらFP3級の教科書で確認するようになりました。
教科書で確認するだけでなくFP試験を受験してみたかったのにずっつずっと先延ばしにしてたんですが、最後のチャンスと思って受験しました。
結果、お金の知識を浅く広く習得できたし、お金のアンテナが立つようになりました。
追記:育休明けにFP2級に挑戦!

子供のジュニアNISAを開設・運用開始
第一子の時は産後すぐにジュニアNISAを開設しなかったことが機会損失と思って悔やまれたので(第一子の産後すぐは、そもそもジュニアNISA制度がなかったけども)、第二子は産後できるかぎり早くジュニアNISA口座を開設しました。

生後3カ月で株主になった息子、うらやましいなぁ。
収入の柱を1本増やすためにブログを開設
産休・育休に入っている間に、勤務先の就業規則が変わり、副業が解禁!
以前から興味のあったブログを開設し、めでたく1周年を迎えました(祝)!


ブログを収入の柱の一つにしたいという思いで始めたけれど、ブログは大好きなお金の話がアウトプットできる貴重な場になりました!
収入がほぼないので夫の扶養(税の方)に入った
育休中にいただく育児休業給付金は収入に入らないので、夫の扶養に入りました。

結果、7万円ほど還ってきたので一時的にでも扶養に入って良かったです。
吸引分娩で医療保険の給付金請求をした
吸引分娩が対象だった医療保険の給付金請求をして、17万円給付されました。

私に医療保険は必要ないと判断し、医療保険は解約しました。
歴史的なコロナショックを体験したからできたこと
コロナは全然ウェルカムではないですが、コロナショックを機に
- 新たに積み立て投資を始められたこと
- 自分の投資の適性を改めて確認できたこと

コロナショックが起こったことで色々考えさせられ動きに繋がりました。
産休育休中にやって良かったお金のこと3つ
一覧に挙げたことの中でやって良かったおすすめのことは2つ、ある側面だけは良かったことが1つあります。
①ブロク開設で副収入の柱を作った
ブログ開設で副収入の柱の一つを作ることができました。
ブログ運営は新たな収入という面でも、アウトプットする場という面でもやって良かったことです。
ブログ記事作成に伴い、自分の投資歴を振り返って投資の経験を纏めたことで、自分の投資に対する姿勢が明確になったこともブログを立ち上げたメリットです。
第一子の産休育休中はたった8ヶ月だったけどPCを触らない生活で、復職後PC操作をほぼ忘れているというまさかの状態だったのですが・・・今回はブログ記事作成で頻度高くPCに触れているので復職後もスムーズに業務ができそうです。(実際、スムーズでした)
②ジュニアNISAを開設・運用を開始した
第二子は2018年夏生まれですが、2018年12月までにジュニアNISA口座開設・運用開始で2018年度枠の80万円は使い切るぐらい前のめりで運用してます。
比較的動きやすい育休中に子供の証券口座とジュニアNISA口座を開設することをおすすめます!働き出したら忙しすぎて口座開設どころではないです。
それに、証券会社との確認書類のやり取りがあって時間が掛かるので、始めたい時に始められるように準備しておくのが良いと思います。
私は少しでも早く口座開設・運用開始して良かったなと思っています。

というのも、2020年に息子が受領した配当金はすでに・・・10,350円!すごい。
③コロナショックを体験して自分の投資を見つめ直した
育休のラストスパートで起こったコロナショックは、自分の投資の姿勢についても、自分の投資についての発信についても、考える機会になりました。
〇〇ショックというのは突然起こるものなんですが、コロナショックでSNSを眺めていると、2018年のVIXショックの時と同じような光景がありました。
何に投資をしようとしているのかを理解し、それぞれのリスク許容度、それぞれの余力資金などの制限がある中での投資ということを忘れなことが大切だと、改めて思いました。
自分自身が理解していない投資をすると、誰かのせいにしてしまうんですね。良かれと思っての発信が責任転嫁をされてしまうような発信側の怖さも感じました。
せっかく投資を始めていた人が、今回のコロナショックで「投資は怖い」「投資をしなけらば良かった」というマインドになってしまうのは悲しいので、コロナショックでもこつこつ継続していけばいつかはプラスになるという投資経験談を伝えて行きたいと思いました。
このブログは投資手法ではなく、誰かの何らかのヒントになるような投資の経験談を発信して行きたい!
お金と向き合いアウトプットする場を作る
私の場合は、お金と向き合って、お金に関することをアウトプットすることが、産休育休中の脳の活性化や言語化につながっていました。
ブログを運営することでアウトプットする場所ができるので、産休育休中にブログを立ち上げるのはおすすめです。
ブログにかかわらず、アウトプットできる場を作ってみてはいかがでしょうか?
育児のちょっとした息抜きにもなりますよ!
産休育休を楽しもー!