こんにちは、株歴6年目のつんつん(@ZPuriko)です。
日経平均株価は連日暴落、NYダウは史上最大の下げ幅という歴史的にも稀で貴重な機会を体験中です。
私の持ち株のマイナスがひどすぎますが、気持ちは落ち着いています。チーン。
前々から暴落時に買うって決めていたので、少しずつ株を買っているのですが、現在の暴落相場から景気後退期に突入し、株価低迷期が長引くことを想定して、小額で取引し続けることができるマネックス証券の単元未満株『ワン株』に挑戦してみることにしました。
暴落相場に突入してから、メインで使っていた楽天証券よりマネックス証券を使うことが多くなっていて、暴落相場のアシストとして適しているのか!?意外と(失礼)マネックス証券って使えるのか!?と思いつつあります。
この記事は、
- 単元未満株に興味がある人
- マネックス証券のワン株が気になる人
の参考になると嬉しいです。
マネックス証券ワン株の取引ルールについて
株式投資は通常、単位株数が100株単位と決められていますが、投資のハードルが下がる単元未満(1株~)から買えるというサービスがあります。
そう、投資が小額でできるんです。
マネックス証券のワン株とは?メリット
通常の株式投資は100株単位だから、結構大きな金額になってしまって投資のハードルが上がってしまいますが、このワン株は、1株からでも購入可能なんです。
私は株主優待が大好きなので、株主優待がもらえる単位は100株からである企業が多いことから通常取引の100株単位でしか株を買ったことがなかったんですが、現状どこまで株価が下がっていくかわからない状態なので、少しずつ、小額でできるワン株に挑戦してみました!
マネックス証券のHPで纏められているワン株メリットは、
- 憧れの銘柄に手が届く
- 少しずつ買うことができる
- 様々な銘柄を少しずつ
- 小額から始められる
の4つが体験談と共に挙がっていました。
ワン株は小額で始められる株取引サービス!
マネックス証券のワン株で取引をしてみた
ずっとずっと監視していて下がってきたら買おう!と思って早4年経過してしまった2銘柄をワン株で購入してみました。嬉しい。
100株買おうと思うとなかなかの金額がいるんです・・・
通常の取引とワン株取引を比べて異なる点
- 成り行き注文のみ(基本的に必ず約定する)
- 購入可能枚数は1株~99株まで(小額で投資ができる)
- 約定日の11時30分までに注文する(サービス時間帯が異なる)
私が購入したのは、みずほリースとリコーリースなのですが、
通常取引で100株買う場合は、それぞれ
リコーリース 3,165×100株=316,500円
みずほリース 2,360×100株=236,000円
必要です。すごいお金が必要なところ、1株で株主になれました!
簡単に注文可能で手数料も高くない
どの銘柄を買うか決めるだけで、注文できます。
成り行き注文しか選べないので、いくらで買おうか?と購入金額で頭を悩ませなくて良いです。
※マネックス証券のワン株取引から画像をお借りしています。
手数料は、購入代金の0.5%の手数料がかかりますが、業界最安値だそうです。(2018年11月時点)
ワン株は銘柄を決めるだけで注文できる!
いつ注文できる?ワン株(単元未満株)のサービス時間
当日は11時30分までに注文し、後場の始値で約定し、約定結果は15時40分ごろの反映されます。
- 0時から11時30分は当日後場始値で注文確定
- 11時30分から17時まで注文は停止
- 17時から24時までの注文は翌営業日の後場の始値で注文確定
※マネックス証券のワン株取引から画像をお借りしています。
ワン株で長期保有することで株主優待のランクをアップ!
リコーリースもみずほリースも長期で株を保有すると株主優待のランクが上がる企業です。
リコーリースは、1年以上保有すると、4000円のクオカードをもらえるようになります。
(1年未満は3000円のクオカード)
みずほリースは、1年以上保有すると4,000円クオカードがもらえるようになります。
(1年未満は3000円のクオカード)
- ワン株でまずは1株を1年以上保有して、長期優待優遇が適用される
- お金が貯まった時点で株主優待がもらえる株数を買う
という作戦でいきたいと思います!
ワン株は少しずつ投資したい人向け
小額で投資ができるマネックス証券のワン株に挑戦してみました。
今のような上げ下げを繰り返す不安定な相場で、少しずつ投資したいというニーズに合致しています。
1株ずつ積み上げて株主優待のもらえる100株まで積み立てるのもよし、
1株持っていて長期保有の条件が満たされた後に株主優待がもらえる株数を購入するのもよし、使い勝手が良さそうです。
まだワン株を始めたばかりですが、また別途追加でレポ予定です!