こんにちは、株歴6年目つんつん(@ZPuriko)です。
私は株が大好きなのですが、色んな投資をしてみたいという好奇心旺盛な人種です。
そんな好奇心旺盛な私がVIX指数連動のETNに投資をして、投資を始めてから初めての損失確定を経験しました。
この記事は、こんな失敗をしたよということを書いていますので、
- VIX指数連動関連投資の初心者
- 色んな投資に興味がある人
- VIX指数連動投資をしている人
に読んでもらって、反面教師にしてもらえればと思っています。
VIX指数とは?ETNとは?
VIX指数に関連する商品の存在をSNS(インスタ)で知りました。
面白そう!やってみたいと思ってから、3か月程SNS(インスタ)で情報収集をしていました。
なぜSNSだけ、しかもインスタだけの一面的な情報収集しかしてなかったのだろう・・・理解した気になっていたんだろう、という後悔しかありません。猛反省。
VIX指数とは
VIX指数とはVolatility Indexの略で、シカゴオプション取引所がS&P500種指数のオプション取引の値動きをもとに算出・公表している指数です。一般的に、数値が高いほど、投資家が先行きに対して不安を感じているとされます。
初めてでもわかりやすい用語集より引用
ETN(上場投資証券)とは
ETNとはExchange-Traded Noteの略で、指数連動債も含みます。ETF(上場投資信託)と同様に、株価指数などに連動する金融商品ですが、金融機関などの発行体が信用力をもとに発行する債券であるため、発行体の倒産や財務状況などによってはETNの価格が下落したり、無価値になる場合もあるため、発行体の信用リスクについては十分に留意する必要があります。一方、ETFの場合は現物株式などの資産を保有しており、たとえETFの組成会社に万が一のことがあっても、投資家の資産は分別管理の対象となっているため、保全されます。
初めてでもわかりやすい用語集より引用
初めてでもわかりやすい用語集から引用しているのに、難しいですよね。
損失を出した銘柄は2049
3万くらいの価格のETNがまさか千円くらいになるとは想定外でした・・・。
想定外のことが起こるのが相場なのにね。
2018年2月2日 2049 VIXインバースETNを33,654円で購入。
米国株急落でVIX指数が上昇したまま高止まり、前日比80%以上下落した際には償還する条件が付いていて(私は詳細を見ていないから条件を知らなかった)、繰り上げ償還されることになりました。
2018年2月6日 2049 VIXインバースETNを1,145円で売却。
私の場合は、ETNの価格が33,654円から1,145円になってしまいました・・・恐怖!!
-32,563円の損、確定。
ホントにほんとに何口も買ってなかったことだけが救いです。
2018年2月10日の日経新聞の記事でも取り上げられていました。
記事右上の「VIXベアETNの価値は急落した」のグラフを見て下さい。
ズドン!!と落ちている。。。
ちなみにこの記事は、私の大事な失敗の経験なのでマネーノートに貼っています。
初めての損失を出した成果と反省
私が株をやってる理由は企業を応援したいから。
そのモットーに反する投資で損失を出したのはとても悔しいです。。。
【反省】マネーノートより
- SNSで推されていた銘柄に飛びついた
- 情報収集をSNSだけでやっていた
- VIXの怖さが分かっていなかった
- ETNとは何かがわかっていなかった
【成果】マネーノートより
- 自分の投資スタイルに合うかどうかがわかった→合わない
- 勝ち負けの勝負がしたいわけではなくコツコツお金を増やしたいことが分かった
- 一つの情報を鵜呑みにせず、多方面で調べたうえで投資する
- 一つの情報を鵜呑みにせず、参考程度とする
情けないことに「みんながやっていたから大丈夫と思った」というコメントもマネーノートに書いてあって、情けなくなりました。みんなって誰よ・・・(苦笑)
失敗はしたけれど、成果としての気付きはありました。
「一つの情報を鵜呑みにせず参考程度とする」というのは投資以外でもそうですよね。
色んな失敗経験をして、成長するぞ!
その他の失敗談はこちらに纏めています。
まとめ
私が損失確定となったのは私自身が指数連動の投資に向いていなかったのと、残念なタイミング(運の世界ですが・・・)で投資したからだったからだと思います。
それと、SNS(しかもインスタonly)のみでの情報収集はいくら長時間やったからと言っても一面的な情報しか出てこないから参考程度とすべきところ鵜呑みにしてました。
私は、指数に対する投資だと気持ちが入らない、やっぱり企業を応援するからこそ気持ちが入ることを確信した出来事でした。
やっぱり最後は株式投資で企業を応援する桐谷さん方式(下記、ご参考)に戻るのです。
やっぱり、高配当金と株主優待を楽しもー!