大家さんになって不動産賃貸業を始めたのではなく自宅ですけど目標にしていた月に不動産を購入しました、つんつんです。
「今が一番高いんじゃないの!?」という反応も周囲からありましたが、私たちのタイミングは「今」で、買いました。
不動産の契約は、いままで机上で勉強してきたことをリアルに感じる貴重な機会でした!
不動産購入っていろいろ大変なんですね。紙への記入の多さにびっくりしました。
この記事は、一生賃貸派だったアラフォーサラリーマン夫婦の不動産の購入について書いています。

賃貸派のアラフォー夫婦が持ち家を購入してみた
結婚した当初から一生賃貸で過ごすと言っていてた夫婦ですが(特に夫が賃貸派)、ここ2年くらいで、時が来たら「売る」という条件の元で購入する方向になりました。
約一年前に「購入する場合」の住宅ローンのことを事前にイメージできていたため、
購入したいと思える物件が出てきたときに即購入決断できました。

自宅不動産購入の条件
終の棲家ではなく売却をするもしくは賃貸に出すなどしていく予定の物件を購入することを条件として購入しました。
とりあえず5~10年くらい住むことを想定し、家庭の状況を見ながら住み替えも視野に入れています。
少なくとも子供たちが巣立った後は2人住める用のマンションに移り住む予定です。
2022年に自宅を購入した理由
オリンピック後には不動産物件価格は下がるんじゃないか・・・と期待してましたが、
オリンピック後にも下がる気配なく今に至ります。
今が天井なんじゃないの!とも思いますが、
自宅を購入した付近に10年ほど住んでみて実感している
・ファミリー層に人気な地域であること (ファミリー向けの賃貸物件は基本的に空きがない)
・自分たちが安心して暮らしやすい
ということや、
・最近何でもかんでも値上がりしているので、住処を確保して不安を解消したい
ということを考えて購入してみることにしました。
自宅購入のスケジュールお金のこと

決済で売主さんや不動産仲介業者や司法書士に払うお金
ローン実行の日、
支払いは、
支払いの伝票を書いて売主さんへ支払い(口座振込)。
現金で、不動産仲介業者への仲介手数料、
司法書士の先生への登記費用の支払いをしました。
住宅ローン控除0.7%、ペアローンで中古購入
2022年4月から住宅ローン減税が1%から0.7%控除に変更になりました。
新築なら上限4,000万に対して控除されるところ、わが家の場合は中古なので上限2,000万/一人当たりに対して控除されます。
不動産仲介曰く、住宅ローン控除が1%から0.7%になったからといって需要は変わらない様子とのこと。
火災保険は4つの候補から選んでみた
家を買うといろいろお金がかかります、最後は火災保険。
- 会社の斡旋している火災保険
- 不動産仲介から紹介された火災保険 (購入者割引あり)
- ネット火災保険 (ソニー生命)
- 住宅ローンを借りている銀行の紹介してくれた火災保険
比較検討しましたが金額的にあまり変わらなかったので、不動産仲介から紹介された火災保険に加入しました。
決済の日(引き渡し)までに加入しなければならず、ゆっくり検討している暇なしでした。
不動産賃貸業の自身の適性に自宅購入を通じて気づいた
自分のキャパを超える金額を知る機会になった
大きな支払いを経験してみて、「返さなきゃいけない大きなお金を背負ってしまった」という気持ちになったので、アラフォーで一通り見通しもついたこのタイミングがベストなタイミングだったのかなと感じました。
そんな感じなので、複数の物件を購入していく・・・というのは私にとって重荷なのかもしれないという気づきがありました(弱気)
自宅購入で不動産契約に向いていないことが判明した
今回初めて不動産購入をしたんですが、本当に手間がかかるのだなという印象を受けました。
書類もたくさん、印紙代もお金がかかって、大きなお金が動くので金銭感覚がおかしくなってしまう・・・。
書類の整理が超絶苦手な私は不動産契約を複数こなすのは正直向いていないと思いました
=不動産を購入して賃貸業をやるなんて、自分の資質的に向いてないという大事な気づきがありました(弱気)
自宅を購入してみて、自分は不動産賃貸業に不向きなのではないかと気づく
アラフォー夫妻の自宅購入してよかった点
毎月のローン返済が始まりました&実際に契約してみて勉強になることがたくさんありました。
アラフォー自宅を購入してよかった点
- ある程度返済のめどが見通せる点
いざとなれば返済できるであろうある程度返済の目途も立った資産が作れてから住宅購入できて、無謀なローンを組まずにすんでいることがアラフォーでの購入メリットだと実感しています。
- 副収入源となる可能性のある不動産購入経験ができた点
不動産賃貸業をする・しないの判断材料になる経験ができて良かったです。
自宅購入せず不動産賃貸業をしていたら悲鳴を上げていたかも・・・!
- 自宅購入まで無駄なスペースなく過ごせた点
家族の人数が確定するまで、余すことなく最適な人数で過ごせる家に住めていた!
住宅購入に悔いなしです!