こんにちは、株歴6年目のつんつん(@ZPuriko)です。
教育資金や老後資金をどうやって作るか、頭を悩ませますよね。
老後2000万円足りないというキーワードがにぎわい出してから、もしもに備えられる「保険」を検討される方も多くなったかもしれません。
あくまでも勝手な個人的な偏った私の保険の営業さんのイメージですが、契約できたらポイで、お金をどんどん搾取されそうな感じがありまして・・・(笑)
今回は保険の営業さんと3年ぶりくらいに面談をしたことをきっかけに、私の保険の営業さんとの付き合い方についてお伝えしたいと思います。
加入してた医療保険がもしもの時に役に立った体験についてはこちらに書いています。
この記事は、
- 保険の営業さんとの付き合い方に興味がある人
- 保険の営業さんがちょっと苦手かもと思っている人
保険の営業さんが苦手という方も、保険の営業さんのマインドに触れると苦手じゃなくなるかも!?です。
紹介で?ネットで?保険の営業さんとの出会いはどこで
保険の営業さんとはどうやって知り合っていますか?
紹介が多いんでしょうか?最近はポイ活案件でFPと面談というのもありますよね。
私自身は、親戚に保険の営業さんがいなかったし、父が保険が好きではない人だったし、保険の話題に触れることのない環境で大人になったため、保険について知ったのは社会人になってからです。
私の場合は、3人の営業さんを介して保険に加入しており、うち2人は紹介、うち1人はネットで知り合いました。
- 紹介:会社の先輩から紹介された保険の営業さん
- 紹介:保険会社に転職した元同期から紹介された営業さん
- ネット:色んな会社・種類の保険が売れる営業さん
個人的な感想ですが、付き合っていて気持ち的に楽なのは③のネットかもと思います。
解約したい時には、感情移入せず、何も考えずにズバッと止めれるので。
①は会社の先輩の紹介で、常に先輩がちらついて、わからないことをわからないと言えずうまくコミュニケーションが取れなかった・・・←保険のような大きな買い物をするのにこれは最悪のパターンだと思います。
②もたまに私の個人情報が元同期にばれないか(遊びじゃないんだからばれないけど)と心配になります。
今回面談をしたのは②の営業の方です。
保険の面談での提案と感じたこと
もう保険は充分加入しているからと面談はお断りしていたのですが、息子の誕生を機に、息子を被保険者として保険に入るor入らないで迷っていることもありちょっと話を聞いてみようかなと思って保険の営業さんと面談することにしました。
提案された商品の一例は。やはりドル建てに持ち込む戦法?
保険の営業さんからもらった提案は、
・円建て終身保険
・ドル建て終身保険
です。
円建てでは増えないから(詳細は省きますが、0歳の息子が25歳になった時点でやっと解約返戻金がプラスになるような保険)、為替リスクがあるドル建ての終身保険を提案されました。
どうしても円建てでは増えない時代なので、ドル建ての提案をされるのは前回面談した3年前と同様でした。
相続対策で税制メリットありの終身保険、非保険者は父や母
息子が被保険者ではない保険ですが、自分の母を被保険者とするドル建ての終身保険の提案がありました。
こういうのがあるんですね!知らなかった!
私は初めて目にしたのですが、被保険者を50歳以上の父や母とし、数年後には解約返戻金がプラスになる終身保険です。
保険商品って時代の流れに沿って、顧客ニーズに応じて、新しい商品が作られてることを実感し、11年前に入った保険ってもう既に古いなぁ、時代にあってないなぁと感じました。
新しく保障内容が時代に合っている保険がどんどん出てくるということは、掛け捨てで保証を得る方が結局は良いのでは?とちょっと思いました。
長い付き合いができるか?営業マンのマインドって大切
この保険の営業さんは、定期的に自分で作成した広報をメールやDMで送っていて、お客さんがこの保険の営業さんのことを思い出す瞬間を作っています。(めっちゃマメ)
契約が欲しいだけでしょって思ってたけど(←冷たい)、今回の面談で「お客さんがお金の心配をせず安心して過ごせるように、保険を提供したい」って熱い思いを伝えてくれる。
「お客さんとお客さんの家族とずっと付き合っていけるのってこの仕事の醍醐味だ」とも言っていて、出会った当初は「ふーん」くらいの感じで聞いてましたが、7年くらいの付き合いになった今は、私の感想が「うんうん、醍醐味だと思う、いい仕事だと思う」に変わりました。
7年の間に、我が家は二人家族でしたが娘が生まれ息子が生まれ、4人家族となりました。そういう家族形成の過程を知っているからこそ提案できるものがある気がするし、何年も付き合いがあるのは安心感があり、任せてもいいかなと思えるようになります。
ただ、「保険商品を売りたい」だけでは売れない時代ですから。
長年お客さんに寄り添ってこそいい提案ができるだろうし、お客さんにとっていい情報提供ができるんだと思います。
自分の知識をつけるために面談を使うのもあり
今回の面談でも痛感しましたが、保険の契約って、一旦契約したらしまい込んでしまって見なくないですか?
定期的に確認するわけでもなし、誰かと話す訳でもなし、保険内容を忘れます・・・。
でも、保険の営業さんと会話することで、自分自身の知識の確認とアップデートができるので、ライフイベント発生時に会ってみるとか年に1回とか定期的に会ってみるのも良いかなと思います。
帰り際に、「つんつんさんは勉強家だからこれをあげます」と、これからの日本についての資料を頂きました。
勉強しよか(笑)
面談後の決意。両親とお金の話をして将来に備える
これから子供たちの教育費が心配になってくるのと同時に、老後真っ最中の両親にかかってきそうな費用についても考えておきたいところです。
4人ともそこそこ元気だけど、いつ何があるかわからない。
備えがあるのかないのかわからない状態が一番良くない気がしています。
我が家の課題は、幼少時代に聞いた「お父さん、保険嫌いやから」という母の言葉がずっと心に残っていて、両親に保険の話が切り出せないことが課題です。
義理の両親の保険の加入状況についても全く知りません・・・。
保険の営業さんに入ってもらって家族みんなで将来のことを考え、お金の話をするのもいいかなと思っています。
今後の備えのために一歩踏み込むぞ!と決心しました。
まとめ
保険の営業さんとの付き合い方・・・付き合いの年数を重ねないと何とも言えないところではありますが、長くお付き合いできそうな信用がおける営業さんを見つけて、コミュニケーションを継続すると、自分の知りたい情報を提供してくれるようになります。
面談したからと言って絶対保険に入らなければならないという訳でもないです。
保険に入るのもよし、保険を見直すのもよし、今の家族のコンディションを確認する機会にするもよし。
また世の中の変化を感じるもよし、お金の知識を増やすのもよし、保険の営業さんとwin-winの付き合い方をしていきたいものですね!